かつて1gで3000万円もした高級アンチエイジング成分とは?

以前は作るのにとても高くついて、なんでも1g3000万円もしていた時期もあるアンチエイジング成分があります。その名もプロテオグリカン。シャケの鼻の軟骨から採れる成分で、化粧品やサプリメントの原料に使用されたり、コラーゲンやヒアルロン酸とともに細胞外基質を構成する保水性に優れているそうです。

そんな値段だったので、実用化は難しい成分だったのですが、シャケの鼻の軟骨から採れることが分かって、安価に作ることができるようになってきたとのこと。

そんなプロテオグリカンですが、美容液や原液として売られているほか、オールインワンジェルにも配合されているものも見かけるようになりました。高いものから安いものまで様々ですが、オールインワンジェルに配合されてき始めたということは、製造コストも随分と安くなってきているのかもしれません。アンチエイジングを意識するようになる年齢になると、スキンケアもなるべく簡単にしたいと思うようになりますから、オールインワンジェルで使われるようになったことによって、より人気が出てくるかもしれませんね。

顔のイボ