ヒットポイントを外さないこと

世界のどこへいっても成績を残す選手と国内でしか成績を残せない人の差はどうして生まれるのかちょっと不思議です。日本で勝てる選手はたくさんいますが国外でいい成績を収める人はごく限られています。外人の底力がすごいのか日本の選手に力がないのか?それとも外国のコースは難しく設定されていて日本の環境は日本人に有利だからか?海外で活躍できる日本の選手は少ないので日本のゴルフのレベルは高くはないと思います。ゴルフがうまくなるためには初歩的なことから固めることが大切です。当然それで十分というわけではなくボールを打つ練習は必要になります。頭に詰め込むだけでなく打つことも重要ですのでどっちもそれなりに自分のものにすることですね。何年もゴルフをやっているのに大きなスコアの変化がない人はどちらかが欠けていると思います。自分自身に不足していることを振り返ってみることをおすすめします。ゴルフで大事なことはたくさんありますがインパクトの瞬間がすべてを決めるようです。ボールが当たる場所や強さによって飛距離が変わります。クラブの振り方はさまざまでもクラブとボールが接触するときは安定していることです。上級者には変わったスイングをする人がいますがインパクトだけは失敗していません。スイングの練習をする際にはとにかくヒットポイントを重視することです。スイングのコツをつかめば飛距離も出ますし正確性も高まります。リズムシンクロ打法と呼ばれるスイング理論であれば驚くほどドライバーが飛ぶようになります。女の子が200ヤード後半飛ばすわけですからびっくりしますよね。でもスイングしだいでこれだけ飛ばすことができるのです。この子が特別な才能があるわけではなく、スイングをちょっと修正するだけで誰でもこれくらいの飛距離は出せるのです。無駄のないスイングをすればよいということです。飛距離が出てなおかつスコアもよくなれば言うことないですね。ゴルフをやっているのなら伸ばせるところは伸ばしておきましょう。