去年のGWに外で飼っている金魚が初めて卵を産みました。表面張力に捕まって死んでしまうほど小さな稚魚を見様見真似で育てました。養魚場の方は選別して良い金魚だけを残すのですが、素人ですし生まれた命を殺す事など出来ずに発達の遅い小さな稚魚もそのまま育てました。冬は冬眠させると死んでしまうとネットに書いてあったので家の中に水槽を入れ育てました。いまだにメダカ位の大きさの金魚もいます。元気で大きくなった金魚は幼稚園や近所の方々、宅配のおじさんにも差し上げました。それでもまだ80匹位が外の水槽で泳いでいます。
気がついたら金魚が好きになっていました。稚魚にブラインシュリンプ(エビ)の卵を孵化させる方法を教えて貰う為に養魚場にも行きました。田んぼにいるミジンコを捕りにも行きました。ある程度の大きさになれば市販の金魚の餌で大丈夫なのですが生餌は稚魚にとって母乳みたいな物です。生きるというの事は他の命を奪うという事なのだとつくづく思いました。
稚魚は黒子と呼ばれ黒いのですが、ある程度の大きさになると赤や更紗に変わります。変わっていく時がワクワクします。器量の良い子も悪い子もいて人間の世界みたいです。器量の良い子は早く貰われいき、なんの変哲もない子ばかりが残っています。気がつけばキラキラ光る水の中を泳ぐ金魚に魅せられていました。まだ80匹もいるのにランチュウと江戸金とオランダ獅子頭の稚魚を買ってきてしまいました。夏には金魚まつりに行くつもりです。もう金魚を飼うスペースがないのですが、それでも可愛い子がいると家に連れ帰ってきてしまいます。
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