海外留学をして感じた、日本と海外との違い

海外留学を経験して日本と違う点について沢山気付いた事がある。
まず海外の人々は現代の日本と違って子育てしてる女性に対してとても協力的だった。
日本だと例えば公共交通機関で泣き続ける子どもに対してあからさまに嫌な顔をしたりする人がいるが、海外だと泣いている子どもやその母親に対して笑顔で話しかける人が多かった。
子どもを乗せるバギーがバスに乗ってくればすぐに笑顔で席を譲る、バスの乗り降りも必ず誰かが手助けをするといった光景が多く見られた。
また妊婦さんもとても活発に動いており、ビーチに行くとお腹の大きい妊婦の方がビキニを着て遊んでいたり、こちらから見ると危なくて不安だがエスカレーターの上り下りなど、妊婦していない時と変わらないように生活している姿がよく見られた。
私が一番ここが日本と違うと感じたのは他人との関わり合いだった。
海外だとすれ違い際に目が合っただけで微笑んでくれたり、挨拶を交わしてくれる。
日本でこれをやるとかなり怪しいと思われるだろうが、海外ではこれは当たり前だった。
生活のしやすさや、物のの多さなどは日本の方が進んでいるが、こういった人と人との関わり合いについては海外の方が素晴らしいと感じた。
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