顔がどんなにキレイでも手が汚かったり、シワだらけなら幻滅です。
喫茶店でバイトをしている30代の女性は、手の甲の血管がいつも浮き出ていて汚く見えたり、老けた手に見られるので悩んでいました。
仕事柄、お客様に飲み物などをお出しするときには手が見られるので悩みは深刻です。
ところが友人が「手の甲の血管が浮き出ているのは血行が悪くなっているからで、手を顔よりも高い位置に上げてマッサージをすると良い」と聞きました。友人の目の前で早速試したところ、みるみるうちに浮き出ていた血管が治り、キレイな手になり驚きました。
マッサージをするときに手を高い位置に上げるのは、血液が心臓に戻りやすくなるからです。
そのため、手の甲の血管が浮き出ていない人も、手のマッサージをする時は高い位置に手をやってマッサージをすることをおススメします。
血行が良いという事は、美容にも健康にも良い影響を与えますが、寝るときに足を高い位置に上げて寝るのも血行を良くするのに効果がありますからおススメです。
特に糖尿病で足に神経障害が出ている人におススメです。手や足は心臓に遠いので血液がよくいきわたらないために神経障害が起こりやすくなります。糖尿病の神経障害で足を切断する人が年間6,000人以上もいると言いますから、そんな不幸を避けるためにも寝るときに足を高くして寝るのはおススメです。
美容と健康は直結していますから、美容に良い事は心がけてたくさん行うようにしてください。
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