ダイエット停滞期

ダイエットにはいくら運動や食事制限を行っても全然痩せなくなる停滞期というものがありますね。一度でも大きな目標を掲げたダイエットに挑戦したことのある方であればご存知かと思います。この停滞期がダイエット最大の難敵かもしれません。

なにせ順調に減っていた体重がある日を境にいくらこれまで通りダイエットを続けていてもほぼ全く減らなくなるんですからね。‥まき割りしていている時に、とあるまきが全然割れない‥びくともしない。しかし、他にまきはとってきてないし、規定数用意するにはもうこの1本をなんとかして割るしかない‥。

しかし割れない笑。そんなときには誰しもイライラしてくると思います。それがダイエットにおける停滞期。しかし、それはしょうがないことでもあります。ダイエットにおける停滞期というのは身体の生命管理システムのようなもので、体重の過度な減少に対して身体が命の危機を感じると、エネルギー消費を抑制し始めます。

そうやって少量のエネルギーでも身体が活動できるようにする人体の防衛機能といえるでしょう。ホメオスタシスなどといわれますよね。しかし、ダイエットにおける停滞期というのはダイエットがうまく行っている証拠であり、誰しもある状態から停滞期はやってきます。

それは約1ヶ月程度だといわれていますので、それを気負いなく乗り切ることができれば、1ヶ月過ぎた頃からまた順調に体重は落ち始めるとされています。いくらやっても成果が出なくなれば、人間弱気にもなってしまうと思いますが、停滞期の仕組みがわかっていれば、なんとか乗り越えられますね。
最近は小顔効果がある‥などでダイエットではキャビテーションが人気のようです。
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