常日頃から気をつけてあげないと病院のお世話になります

私たち大人から言えば、便秘なんて多少つらいけれど、それほど大変なことではないと思います。
しかし、便秘は小さい子供にとっては大問題なんですね。

それを実感したのは、先日保育園から職場に電話がかかって来て、すぐに一才の娘をお迎えに来てあげてほしいと連絡が来た時でした。

てっきり熱でも出したのかと思いきや、保育園についた時には元気に走り回っています。
いったいなぜ呼び出されたのかと思いきや、連絡をもらったその時に娘はプルプルと震え、汗をびっしょりと書いて泣いていたそうです。
おむつの中を見てみると、ほんの少しですが血の跡があり、自宅でゆっくりとなんとかしてほしいとのことでした。
幼児の便秘解消にはのんびりが一番だとか。

もともと生まれた時から便の少し水分が少なめな子で、2~3日に一度くらいのお通じが普通で、いつの間に日数が開いてもあまり気にしなくなっていましたが、今回はそういえばかなり長い間ウンチをしてなかったんですね。
帰りにドラッグストアに立ち寄り、ベビーオイルと念のため小児用のイチジク浣腸
を購入し、まずはベビーオイルを浸した麺棒で軽く肛門のあたりを刺激してあげたのですが、その程度では全く効果なく、逆に出そうで出ないという苦しい思いをさせてしまうことになりました。
最後の手段のつもりだったイチジク浣腸も、お腹が痛いと鳴かせるだけの結果になり、用法容量の制限を超えて使うこともできないのでかかりつけの小児科に行き、処置してもらい30分ほど四苦八苦しようやく出すことが出来ました。

お尻が切れて出血ことはありませんでしたが、本当に痛そうでかわいそうで、
もっと早く、何日も便が出ていないことに気付いてあげていたらと後悔しています。